酪農について

食べ物

牛の食べ物は、地元京丹波町でつくったお米を発酵させた「発酵えさ」です。

牛糞はたい肥にし、田畑で利用することで安全性が確保され、栄養価も高いお米を生産することができ、循環型の酪農を実現しています。

育て方

牛舎は、牛へのストレスをなくすために、牛舎内を牛が自由に歩き回ることができるフリーストールになっています。

また、人が決めた時間に搾乳するのではなく、牛一頭一頭が自由な時間に搾乳することができる自動搾乳システムを導入しています。

健康管理

美味しいミルクは牛が健康であることが最も大事です。情報システムを用いて、牛一頭一頭の健康維持管理をし、少しの変化をいち早く察知することで美味しいミルクにつながっています。

チーズについて

原料

モッツァレラは、ミルクのフレッシュ感、風味、味わいをそのまま感じることが出来るように、牧場で育った牛から朝いちばんにしぼった新鮮なミルクで作っています。

牧場と工房が隣接しているため、運搬によるミルクの劣化がなく、雑味のないモッツァレラをつくることが出来ます。

てづくり

大量生産では引き出せないもっちりとした弾力やとくせがなく食べやすいはぎれの良い食感や、幾層にも重なるミルクの層はひとつひとつ手作りだからこそ生まれます。